HOME > 相談から依頼するまで
当事務所では、セカンドオピニオンとしての相談もお受けしますし、とりあえず、話だけ聞いてみようかという相談もお受けします。
相談したほうがよいかな、やめておこうかなと考えて気を揉むくらいなら、とにかく相談してみることが大切です。
ご相談をご希望の場合、お電話をいただくか、メールフォームからメールでご相談内容の概要等をお送りいただければ、打ち合わせの日程を調整いたします。
また、LINE公式アカウントの友達追加をしていただいて、LINEチャット(旧 1:1トーク)でご連絡いただくことも可能です。
ご都合のよい日時をお聞きして相談日時を決定します。
相談を行い、抱えられているトラブル等について分析し、アドバイスさせていただきます。
相談前に、ご自分でイメージされている解決への道筋というものがあるはずですが、お話をお伺いした結果、提示させていただく筋道は必ずしも、当初イメージされているものと同じではないかもしれません。
複数の選択肢があるような場合は、それぞれのメリットやデメリットを説明させていただきます。
弁護士に依頼せずに解決する手段があるような場合には、その手段も説明し、弁護士に依頼される場合の費用や今後の手続等の進み方についてご説明して、そのうえで、依頼されるかどうか判断していただくことになります。
このように相談した結果を踏まえて、相談者の方に依頼するかご判断をいただき、依頼されることになれば、委任契約書を取り交わし、着手金のご入金次第、事件に着手することになります。
示談交渉や裁判等、問題解決のための手順を進めていきます。結果が出るまでお待たせというのではなく、相手方から反論が来たら、それを踏まえてご一緒に対応を検討するなど、その都度プロセスをご報告して、ご意向を踏まえたやり取りを進めていきます。
ご相談に来られた当初は、先行きが見えず、永遠に問題が解決することはないと悩まれているような事件であっても、解決に向けて動き始めさえすれば、それがどれほど複雑であったり、当事者の感情が強かったりしても、終わらない事件はありません。
依頼人の方にとって満足できる結果にたどり着けるよう、全力で案件に取り組んでいます。
そのためには、プロセスが大切だと考えています。
できるかぎり、情報の共有をして弁護士任せでなく、依頼人の方と一緒に事件を進めるという意識を持ち、率直に意向を伝えてもらえるよう処理方針についても柔軟に対応するよう心がけています。
はじめて相談に来られたときには、悩みや怒りの暗雲に包まれて苦しまれていた依頼人の方が、事件が終わったときに、輝くような笑顔を見せてくれるのがなによりの喜びです。