スティーブン・R.コヴィーさんの著作をご紹介します。



今回は、世界的ベストセラーである「7つの習慣」をご紹介します。


本屋さんに行くと、よく置いてあり、あまりにアピールされすぎていて、かえって天邪鬼的な反発を覚えて読んでいないという方もいらっしゃるかもしれません。そんな方にほど、読んでいただきたい本です。
この本は、サブタイトル「人格主義の回復」にあらわれているように、個性主義の小手先のテクニックではなく、人格の陶冶による成功を助けるものであり、「成功」といっても、個人的な自立を達成する「私的成功」も大切にしますが、それは相互依存による「公的成功」の基盤として位置づけられるにすぎません。

※「人格主義」と「個性主義」
「人格主義」の原書で用いられている用語は、”Caracter Ethics”で、「個性主義」は、”Personality Ethics”です。
“Caracter “は、語源であるギリシア語の “charakter”「刻みつけられた印」に由来する、刻印、記号という意味合いを持つ言葉で、個人が持つ本質的な人格的特質を意味します。
これに対して、”Personality”は、ペルソナ=仮面を語源とするラテン語の “personalis”に由来し 、対人関係における人柄、個性を意味する言葉です。日本語訳の「人格主義」、「個性主義」は、原書の語義のニュアンスをうまく表現していると思います。7つの習慣を読む際には、人格主義は、魂から発する誤魔化しの効かない本質的なもの、個性主義は、仮面をかぶって誤魔化すことのできる表面的なものというようなイメージをこめて読んでもらうと、より相違が理解しやすくなると思います。









































